夏の終わりに大分県国東市に七島いの刈取りツアーに行って来ました。
昨年台風のため行けませんでしたが、今年は念願の刈取りを見学できました。
建築関係者に福山大学の学生さんも加わり12人で七島いの歴史や畳の作り方を学びました。
七島いは元々トカラ列島から大分に持ち込まれたもので、本当の琉球畳です。
昨今フチなし畳を琉球畳と言っているところもありますが、本当の琉球畳はこの三角形の七島いを
使って畳を織りあげます。
この刈取り風景を見てもごつごつして背も高いカヤツリグサというのがわかると思います。
